あたしは、以前まで海外のハイレゾポータブルプレイヤーを使用していました、海外のハイレゾポータブルプレイヤーはどれも汎用的なオペアンプチップを使用しており音はにたりよったりでした。
海外のハイレゾポータブルプレイヤーでもせいぜい自社開発はDACチップぐらいまででアンプ部分は汎用の物を使用しているため音は大体同じなので飽きてしまい、全部品を自社で開発しているハイレゾポータブルプレイヤーを探していたところSONYが音を追求するため自社ですべての部品を設計開発製造しそれを使用したハイレゾポータブルプレイヤーを発売しているということが分りました。
ZX100とWM1Aが候補に入ったのですが、ZX100はサイズ感はいいのですが音楽の転送が遅いし発売が終わっていること、WM1Aは大きい重いで諦めかけていたところにZX100と同じサイズで音がSONYらしくないハイレゾポータブルプレイヤーが発売され、さっそくソニーストアー銀座で視聴した所好む音で重さやサイズ感もよいので購入をきめてついに、ZX300を10月9日に購入してました
ZX300を購入して分かったことを良い所と悪い所に分けて紹介します。
【良い所】
・本体のサイズが小さくなり持ちやすくなった。
・連続再生時間26時間(24bit 96kのハイレゾ)
・液晶に映された文字や画像がキレイになった。
・誰にでも聞きやすい音になた。
・MQAやaptX HD(次期アップデートで対応)にも対応した。
・専用のBluetoothリモコンがオプションにある。
・非公式で400GBのMicro SDカードまで対応している。
・他社製のアンプチップを使用していない。
【悪い点】
・液晶保護フィルムを張らないとガラスのマット加工がはがれてしまう。
・起動が遅い
・WMポートからのライン出力が廃止になった。
・バランスケーブルを使用しないとDSDネーティブ再生がされない。
・USB-DAC機能がWindowsで使用の場合Sony Music Centerがないとまともに音がZX300から音が出ない。
・純正のUSBデジタル出力ケーブルの取り回しが悪すぎる。
・純正ケースの色が黒しか。
上記は約2週間使用して分かったことです。
外でも家の中でも良い音で音楽を聴きたい人向け、スマホで音楽を聴く時代はもう古いと言えます。
家で音楽を聴くときは専用のBluetoothリモコンがあった方がいいと思います。
一度はZX300を家電量販店で視聴してみてください今までの音楽を聴く概念ががらっとかわるはずです。
あたしは購入してから4ヶ月使用して起動の遅さとDSD音源がバランスケーブル接続しないとネーティブ再生にならないのとWMポートからアナログ出力できいのにストレスを感じてしまい手放しました。
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